Not Doraemon Yet
ドラえもんは22世紀から来たらしい。
2026年のいま、AIとチャットで会話ができている。音声認識での会話も、ギリギリだけど成立しはじめている。22世紀を待たずに、ドラえもんっぽいことが一部できるようになった。
でも、なんか違う。
いまのAIは、わたしの言葉をどこかのデータセンターに送って、そこで考えて、答えを返してくる。ドラえもんの脳みそがデータセンターにあるのはおかしくないか。ネットワークが切れたら黙るドラえもんなんて、のび太が可哀想だ。
ドラえもんはスタンドアロンであってほしい。押し入れで寝ていても、どら焼きを食べていても、あの青い体の中で完結していてほしい。
という言い訳で、メモリもCPUもメガ盛りのMacBookを買った。
ローカルで動くLLMはまだ遠い。でも「いつかこの箱の中で完結させたい」という気持ちは本物だ。ドラえもんがスタンドアロンであるべきなら、わたしの道具もそうありたい。